東方キャラ設定⑨ 二ッ岩マミゾウ、藤原妹紅、守矢神社組【magao】
こんにちは.
今回は設定の書き忘れ組として、二ッ岩マミゾウ、藤原妹紅、守矢神社組について書いていきます.
化け狸の長.
人間と書いてカモと呼び、人を驚かせるのが大好き.
化け狸自体、妖怪の中でも最強クラスに入り、特に化ける能力では3本指に入るほど.
外の世界出身で、外の世界については他の住民よりは知識は持っている.
幻想郷のルールに忠実で、よく人間の味方と思われがちだが実際にはルールを守る側の肩を持っているだけであって、ルールを破る者は妖怪だろうと人間だろうと敵意を見せる.
人里には頻繁に顔を出し、貸本屋"鈴奈庵"の常連客で幻想郷に流れ着いた外の世界の本の買い取りをお願いしていたり、偶に人里で起きる事件の助力や解決に乗り出している.
本編では射命丸文とは別に小鈴が外出しないかの監視や阿求の護衛、人里周辺での警備に当たっている.
霊夢と魔理沙の異変には気づいているが、自分では返り討ちに遭うだけだと判断しているため、監視と護衛に尽力する形とした.
・藤原妹紅
迷いの竹林に住む蓬莱人.
輝夜とは因縁の相手であり、顔を合わせるたびに殺し合いをしており、何百何千年とそれを繰り返している.
普段は迷いの竹林に迷い込んだ人や妖怪を外まで案内するという案内人である.
やさぐれて気が立っているイメージを持たれることがあるが実際は面倒見がよく仲間想い.
不老不死の境遇からか自虐的な一面も見られる.
非常に仲間想いであり、自分の大切な者に害なす存在には一切の手加減をしない.
本編においては異変に気づいていないが、後にとある形で知ることとなる、予定である.
外の世界から来た妖怪の山に守矢神社を構える現人神.
幻想郷に来たのは比較的最近であり、幻想郷に来た当初は博麗神社を乗っ取るなどと言ったり色々と調子に乗っていた.
現在では落ち着きを取り戻し、霊夢とは良き友人としての関係であり、宗教上で敵対するべき存在とは思っていない.
年齢としては女子高生くらいとあり、素直で純粋であり、他人の影響を受けやすい、どこか抜けた感じのする性格をしている.
理系出身のためかロボットや機械に対しては異様なほどに興味、関心を持っている.
本編においては霊夢不在の博麗神社に偶に姿を見せ、華扇とともに博麗神社の掃除を請け負っている.
外界から妖怪の山にやってきた守矢神社の祭神の一柱.
人間の目にも見えるほどの肉体と実体を持ち、本来は風雨神であるが紆余曲折あって現在は山の神として祀られている.
威厳のある出で立ちだが、実際はフランクで堅苦しい感じはない.
それもあり、妖怪の山の妖怪たちと宴会をやったり、魔理沙達とすぐに打ち解けるようになる.
親馬鹿の一面もあり、早苗がフラフラ出歩いたりした時の帰りを心配する様子もある.
本編においては霊夢達に何らかの異変があることには気づいており、神社を無闇に離れられないために博麗神社へ行く時の護衛を華扇に頼んでいる.
・洩谷諏訪子
守矢神社本来の祭神.
見た目の容姿とは裏腹に神としての力は絶大で、神奈子をも上回るほど.
何の神かの詳細は分からないが一説によると疫病神.
蛙好きではあるが蛙の神というわけではない.
早苗、神奈子と守矢神社で暮らしており、神奈子とは喧嘩するほど仲がいい、という関係である.
子供っぽい見た目ではあるが言葉遣いから威厳が感じ取れる.
普段は温厚かつお気楽な性格だが、領地を荒らすものに対しては容赦がない.
本編においては本人は触らぬ神に祟りなし、として霊夢達の異変には関わらないようにしているが、霊夢達のいない早苗を心配して可能な範囲で探索をしているため、基本的に姿は見せない.
次回は妖精組の三日月精、チルノ、大妖精について書いていきます.
設定は多分GW明けるまでには書き終えられるかと思ってます.
それではまた.