闇魔法について
先日の宣誓をガッツリ破ったなんらかです.
毎日更新するといった矢先,風邪をひいて寝込んでしまいました.
Googleカレンダーには風邪をひくという予定は書いていなかったのですが……
なにはともあれ,今回はタイトルの通り闇魔法について書いていきたいと思います.
このテーマにしたのは,風邪の全身症状で苦しんでいるときに
「あれ? なんか今オレ闇魔法くらってる気がする」
ってなったからです(は?)
闇魔法というと,ゲームや小説では実に多くの種類が存在します.
邪術や呪術のような苦痛を与えたり洗脳を施したりする魔法,さらに作品によっては重力魔法や,純粋な破壊の魔法も闇魔法に該当します.
マイルドなところだと,黒霧などで視界を奪う魔法や辺り一面を暗くする魔法,気配遮断などの魔法もあります.
さらには,闇魔法は他の属性の分野にまたがって闇魔法として扱われることもあります.
闇の衝撃波のような風魔法に似た闇魔法や,炎魔法のように爆発する闇魔法など,「風+闇」や「炎+闇」のような魔法が一元的に「闇魔法」として扱われることも珍しくありません.
神の奇跡や光魔法,聖魔法として扱われることの多い蘇生も,見方を変えれば不死化やアンデット化などの闇魔法として捉えることも可能です.
そもそも「魔法」という言葉には「魔」の文字があるぐらいですから,魔法や魔術自体が負のイメージを持っているということも頷けますね.
つまるところ闇魔法といってもその種類は実に様々であり,拡大解釈をしてしまえばほぼすべての魔法が闇魔法に該当します.
ただ多くの世界観で共通していることは,闇魔法は明確な「禁忌」として扱われているということです.
すなわち魔法の存在する文明社会では,闇魔法の行使は明確な「罪」として扱われてしまうのです.
これは教会などの組織が秘匿し,行使することが「特権」として扱われる聖魔法と大きく違うところですね.
私の妄想する世界では,闇魔法は主に「破壊」と「苦痛」を生み出すものと現時点では定義しています.
……と,闇魔法は未だ扱いに困る分野なのであります.
そしてこの文を書き始めて30分経ってしまったので,今回はこのあたりで切り上げたいと思います.
なんだかまとまらない記事となってしまいましたが,今度はまた闇魔法について掘り下げてみたいと思っています.