書くことがないので…【magao】
こんばんは、magaoです.
今日は本当に書くことがないので進捗報告だけさせていただきます.
現在8話の原稿が完成し、ついさっき動画の方に手をつけたという感じです.
この感じでいけば今週中に完成しそうなので、6話の公開は隔週ではなく次の週に出来そうです.
はい、こんな感じで今日は終わりです.
短くて申し訳ないです、それではまた.
とりあえず…【magao】
こんにちは、magaoです.
いよいよ書くことがなくなってきたなあ、ってところです.
一応進捗としては8話が3割くらい出来てるって感じですね.
コメント返信コーナーを追加した4話をさっさと完成させますかね.
今日中にささっと終わらせて予約投稿しときます.
そういえば、ぐらんぶるっていう漫画を知人に教えてもらったのですが、どハマりしました.
めちゃくちゃ面白いですね、あれ.
今年の夏にアニメやるみたいなので、絶対に観ます.
伊織と耕平が好きです.
とりあえず居るだけで面白い.
最近また暑くなりそうなので、皆さん体調管理はしっかりと行ってください.
それではまた.
ファンタジーのメガネ
なんらかです.
最近メガネのかけ心地が悪くなってきたなと感じるので,いつ直しに行こうかと迷う毎日です. (眼鏡○場が意外と遠い……)
そんなわけで,今回はメガネについて書いていきます.(どんなわけだ)
メガネの歴史
メガネを語るためには,レンズの知識がかかせません.
記録が残っている中での人類最古のレンズは,紀元前8世紀のエジプトで作られたガラスの凸レンズです.
レンズ自体は,実は紀元前の段階で発明されていたのです.
しかしレンズは拡大鏡(虫眼鏡)として使用されることはあったものの,視覚の矯正器具として使われることはありませんでした.
レンズがメガネとして使用されるようになったのは13世紀ごろからです.
すわなち,メガネは13世紀に発明されたのです.
当時のメガネは遠視の矯正用で,多くの場合は老眼鏡として活用されました.
なお,遠視(老眼)矯正用のレンズは凸型です.
遠視では近くの物体の結像点が網膜より手前に現れるため,凸型レンズで近点を遠くにずらすことで見え方を補正します.
近視の矯正用のメガネが実用化したのは17世紀ごろであったようです.
近視では遠点距離が短くなるため,凹レンズで像を拡大して結像点を手前にずらします.
これらのことから,中世ヨーロッパで使用されていたのは遠視矯正用のメガネだけであったことがわかります.
当時の本は高価なものでしたから,書物の読みすぎで近視をこじらせるのは稀なことだったのでしょうか.
(15世紀に活版印刷技術が確立されるまでは,ほとんど全ての書物は手書きの写本で,めちゃくちゃ高価でした.鎖で盗難防止がなされるくらいに高価でした)
ちなみに顕微鏡や望遠鏡が発明されたのは16世紀以降です.
天文学に用いるレンズにはかなりの精度が要求されるため,研磨技術もこのときに発展しています.
ガリレオが望遠鏡を作ったのが17世紀初頭ですから,望遠鏡による天体観測は中世ヨーロッパでは行われなかった(行われていたとしても,かなり小規模だった)ことが伺えます.
メガネの形状
現代のメガネにはガラスだけでなくプラスチックのレンズも使われていたり,フレームやテンプル(ツル)にもプラスチックが使われたりするなど,昔にはない技術がふんだんに用いられています.
しかし時代によって異なるのは,メガネの素材だけではありませんでした.
原初のメガネは,手持ち式のものでした.
その形状もシンプルであり,2つの凸レンズとその幅を調節するネジが取り付けられただけの簡素なものであったようです.
すなわち,当時のメガネはレンズとフレームのみで構成されていたということです.
使う際には手でメガネを持ち,目とレンズの距離を手の位置で調整してピントを合わせました. 現代では考えられない苦労です.
その後,利便性を向上させるために取っ手の棒を取り付けたものなども登場しましたが,耳にツルを引っ掛けて装着するタイプのものが登場するのは17世紀以降でした.
つまり,中世ヨーロッパのメガネとは手持ちタイプの老眼鏡であったということです.
ちなみに鼻に挟んで使う鼻眼鏡(フィンチ)が登場したのは16世紀であったようです.
ファンタジーのメガネキャラが着けてそうなタイプですが,中世ヨーロッパではまだ発明されていなかったようですね.(残念)
ファンタジーのメガネ
これまでの説明で,中世ヨーロッパ風の世界では現代のようなメガネっ子が登場しないという,とてもかなしい事実が明らかになってしまいました.
メガネっ子なのに老眼鏡で,しかも手持ちタイプだなんて,ロマンが欠けているとしか言いようがありません.
いや,それはそれでアリなのですが.(おい)
しかし近視キャラを登場させたいというのも本音です.
メガネっ子は本の読み過ぎで近視をこじらせるのが常なのです.
この問題の解決方法は……見つかりませんでした;;
仕方が無いのです.
凹レンズが発明されると天文学も発達してしまうのですから.(望遠鏡や顕微鏡では対物レンズに凸型を用い,集めた光を凹レンズで広げて人の目で見えるようにしています.)
一応ファンタジー的に考えてみると,近眼補正用の魔法がかかった水晶を使っているとかで誤魔化せそうな気はしますが……
なんだか少し無理やりのような気もしますね.
それよりも私は多機能な遠視矯正用のメガネが登場したりするほうが,ファンタジーなリアリティがあって良いと思います.
水の魔法でレンズの厚みを調節することでピントを調節できるメガネとか,なんだか魔法文明の粋な感じがしますよね.
後は炎魔法で無理矢理に蜃気楼を発生させて地平線の奥を覗き見るメガネとか(もしくは望遠鏡とか),とってもファンタジーで良いと思います.
こうした技術が発展しているとなれば,その世界では凹レンズの発明がなされていても不思議では無いかもしれません.
これでメガネっ子が出せるぞ……!!
しかしこれで凹レンズの問題が解決するとしても,メガネの形状の問題が残ります.
どうすれば非手持ち式のメガネを着けさせることができるのでしょうか?
私にはもうわかりません.
この際,中世ヨーロッパ風ファンタジーのメガネっ子には,みんな手持ち式のメガネを使わせれば良いのではないでしょうか?
それかはめ込み式のモノクルにするとか……悩みますね.
ちなみにフィンチは手元を見るための老眼鏡なので,近視キャラには着けられません.
近視キャラの普段使い用には現代的なメガネが必要になるのでした……完
ファンタジーの街灯と夜店
なんらかです.
最近はなんだか終電帰りが続きます.
そんな帰路の途中,ふと脇道に入り込んでみると,街は暗闇に呑まれていることに気づきます.
街灯の照らさない場所は,一寸先も見えないほどに暗いものなのです.
そんなわけで,今回はファンタジーの街灯について書いてみます.
火の灯り
「灯」の文字には「火」が含まれるくらい,人は原初の照明として炎を利用していました.
さて,たいまつやろうそくは結構な古代から登場している身近な道具です.
ですから,街灯というものが登場したのもかなりの昔であるように思いますよね.
しかし歴史上で実際に街灯が登場したのはどうやら17世紀ごろであったようです.
古代エジプトの時代からろうそくが登場していることを考えると,これはなかなかに遅れた発明のようにも思えます.
ろうそくの街灯の次に登場したのはガス灯です.
明治時代には日本にも到来し,世界中の主要な都市ではガス灯によって夜闇を照らしていました.
ちなみに白熱電球が登場したのは19世紀末です. その少し前にはアーク灯と呼ばれる電気灯が登場していますが,点灯時間の短さや紫外線などの影響から,日常的に常用するものではなくサーチライトなどとして軍事利用されることが多かったようです.
さて少し話がそれましたが,街灯というものがいつ登場したのかはともかく,重要なのは人類が最初に頼った灯りというものは火であるという点です.
試しに暗闇でろうそくを灯してみるとわかると思いますが,火の灯りというものはとてもしょぼいものです.
具体的には,火の元でようやく本が読める程度の明るさです.
ファンタジーの土台となる中世ヨーロッパでは,この程度の灯りしか存在しなかったのです.
夜店の実際
それでもファンタジーには,夜に冒険者を迎え入れる酒場が欲しいわけです.
しかし締め切った酒場で使えるような照明はそもそも存在しませんでした.(屋内で大量の火を炊けば,中にいる人はたちまち一酸化炭素中毒で死んでしまいますからね)
すなわち,当時の夜店で使用されていた屋内照明はかなり小規模なものであるということです.
具体的に言うと,月明かりよりも暗い程度です.
これは当時の夜景の絵を調べるとわかると思いますが,建物から漏れる光よりも月の照らす屋外のほうが眩しく映る様子が描かれています.
夜店と言うものはそれほどの暗さの中で営業していました.
つまり,夜店というものの多くは露天や屋台であったということです.
ファンタジーの街灯
さて,地球史においての街灯というものは火から始まりましたが,ファンタジーではどうでしょうか?
人間を物語の中心に置くのであれば,やはり火は原初の灯りであるように思います.
しかし火以外のものが灯りに使われなかったかと言われれば,それも違うとも思えます.
なにせファンタジーなので,それ以外の発光体があって然るべきだからです.
それこそ光る石があれば,それが灯りになりますから.
光る石以外にも,発光する草花があっても良いでしょうし,そういうものがあれば人類は嬉々として灯りに用いることでしょう.
そうしたものの産地であれば,灯りを用意していなくても夜出歩けるかもしれません.
しかし舞台装置としてそうした灯りを用意した場合,その世界での使用のコストは考慮するべきでしょう.
高度な照明が一般的である場合,そもそも街灯というものがなくなる可能性もあるからです.
自然発光する素材があれば,何も街灯の形にする必要性がありません.
有り余るほどあるのであれば,適当に地面に撒かれているような光景も考えられますよね.
逆に希少なのであれば,一部の都市や店でのみ使用されるかもしれません.
収集に危険性が伴う(例えば魔物の体内で生成されるなど)のであれば,冒険者が優先的に活用できるのも頷けます.
その対価として冒険者の酒場がある,なんてなれば,アウトローのたまり場になるのもわかりますね.
アドバイス罪について【magao】
こんにちは、magaoです.
今回は少し趣旨を変えて私自身が思っているとあることについて書いていきます.
皆さん、"アドバイス罪"という言葉はご存知でしょうか.
知っている方は知っていると思いますが、あきまん氏が提唱しているアドバイスをすることが他人をイラつかせるということ.
私もよくこれでイライラすることがあるのですが、求めていないのにアドバイスを貰うということが例えばどういう部分が嫌なのか、という一例を挙げてみます.
例えば私は偶に睡眠障害の影響で一度夜中に起きてしまうともう一度寝付くことが出来ないことがあります.
このことを言うと"ホットミルク飲んでみては?"、"寝る前にクラシックを聴くといいですよ!"など言われるんです.
でも私は半年以上前から睡眠障害で偶に苦しんでるわけであって、君たちが数分、数十分で調べた情報程度のことは既に知ってるし実践済みなわけです.
恐らくアドバイスしている側はその半年間、この人は何も対策をしていない、実践していないと捉えているのでしょう.
例えそう思っていないのだとしても、受け手側はそう捉えてしまいます.
まずこの時点でイラッときます.
更に的外れなアドバイス.
ホットミルクや寝る前のクラシックは寝付けを良くするものであって、途中で起きてしまうことに対してのものではない.
これでまたイラッとくる.
そして私はこれらのアドバイスを求めていないのです.
気分的には"今日は暑いねー"、"美味いラーメン屋を見つけたよー"程度のレベルを返して欲しい、返すなら.
相手は善意でやってる分余計にタチが悪い.
あきまん氏の発言にこんなのがあります.
"アドバイスとはつまり「同じ船に乗っていないリスクのないカスが他人の人生を操作して喜ぶ作業」"
まさにそうだと思います.
他人の人生で自己満に浸っていたり、他人の人生で自分が出来ないことをやらせようとしている、なんてことをしている、していた方がいるんじゃないでしょうか.
アドバイス罪は特に男性に多いそうです.
男性は他人にアドバイスをしたくなる、という傾向があるとどこかでみたことがある(ソースは忘れました、すみません).
アドバイス自体が悪いとは言いません.
ただアドバイスを求めていないのにアドバイスを送られる、という人の気持ち、少しは分かってもらえると嬉しいです.
そんな感じで偶に遭う被害についてつらつらと書いてみました.
今日はただの愚痴みたいなものでしたが、明日は別の創作系の更新をしようと思います.
疲れてると色々と溜まるものでして….
それではまた.
投稿間隔が少し狭まります【magao】
こんばんは、magaoです.
第1章 2話、無事に公開できました!
コメントにあったんですが、やはりというか原作キャラの登場遅いですよね….
その辺りは割と悩んだんですが、話の構成上やむを得ない、ということで妥協しました.
現在の進捗状況は7話が7割くらい完成してます.
多分今週中に出来そうなので、投稿間隔を少し狭めて4話を来週木曜に公開、5話を再来週の月曜に公開します.
以降は隔週か毎週になるかな、と思います.
無理のない範囲で頑張ってますのでどうぞよろしくお願いします.
それではまた.