東方キャラ設定④ 白玉楼組【magao】
今回は白玉楼組の2人について書いていきます.
・魂魄妖夢
白玉楼の庭師兼剣術指南役.
半人半霊の種族であり、半分生きていて半分死んでいる.
そのためか周りに半霊である人魂を纏わせており、その人魂を硬化させてぶつけたりすり抜けさせたり自らの姿に変え、それぞれ別々に行動することが可能.
剣術を扱う程度の能力だが、強いて言うならの能力であり、剣の腕もまだ未熟.
誰に対しても優しく、丁寧な態度で接し、日々の修行を欠かせない努力家.
人を馬鹿にすることが殆ど無く、そういったこともあって誰とでも親しくなれる.
ただ純粋な性格であるために度々幽々子や紫にからかわれて、その度に赤面したりする.
白玉楼の主であり妖夢を従者に置く.
西行寺家のお嬢様であるが既に死んでいる亡霊.
死を操る程度の能力を持ち、彼女の能力によって死んだ者は成仏せずに一生彼女の配下となる.
ただ能力の条件として不死を持つ者や生命を持たない者には効果がない.
生前の記憶は無いが八雲紫とは生前からの仲であるらしい.
非常に頭が良く、八雲紫の考えについていける数少ない人物.
舌戦においては常に彼女にペースを握られ、八雲藍ですら翻弄されるほど.
白玉楼に咲く西行妖である桜の下に自らの死体があり、幽々子自身はそれを知らない.
以前、書架にて西行妖の下に死体があると興味本位で封印を解こうとした.
西行妖は見境なく生命を奪い続けるものであり、一説によると生前の幽々子は自らの能力と同じ運命を辿っている西行妖の下で永遠に眠ることを選んだのではないかとあるが真相は定かでは無い.
今回は以前までと比べて短いですがここまでとし、次回は地霊殿組について書いていきます.
ちなみにこれで大体半分以上書いてますので、設定をしっかり書き終わったらssの方に手をつけていこうと思っています.
それではまた.