製作にあたって気をつけていること【magao】
こんにちは、magaoです.
今日はssの製作に当たって気をつけていること、というより個人的にこういう要素があったらストーリーとしてつまらないだろうな、と思うことを書いていきます.
大体なろうにありがちな要素です.
1.ヒロインは出会って少ししたら堕ちる、みたいなことはしない
ある程度時間をかけるか、ヒロインのトラウマを解消してあげる、といった段階を踏んで堕とさせる.
そういった過程もなく、いきなり主人公を好きになってしまい、終始それを引きずってエンド、みたいな作品は一定数の需要はあるもののバッシングの方がデカいですしね.
個人的に好かないというのが1番ですけど.
2.主人公最強にしない
主人公というのは他のキャラより何か特異な要素が付加されてないと、ほぼほぼ他キャラに食われます.
特異な要素として簡単なものは主人公最強.
ただ主人公最強にすると書いててむず痒いというか、自己投影してしまうというか、まああまり良くないかな、と思うんです.
最強にするにしても条件付きにして、例えば"短時間のみ最強格になる"、のような覚醒系とか、"仲間が居れば居るほど強くなる"、のような王者のようなタイプだったら好きです.
というか今書いてる作品はそんな感じです.
まあ力は上がるけど多分最強にはならないかな、といった感じではありますが.
3.主人公には何かしらのカルマを背負わせておく.
これは完全に個人的趣向です.
ストーリーがスムーズに進むというか、色々と話を広げやすいんですよね.
例えばヒロイン側が主人公の過去を救う、ということも出来ますし、主人公と同じ境遇にいるヒロインに対して説得力を持たせることが出来ますし.
4.ハッピーエンドまでの道を厳しくする
これも完全に個人的趣向です.
ある程度主人公とその周りのキャラには苦労してほしいな、という願望です.
可能性の世界線の話を突っ込んで鬱エンドをいくつか作るのもよし.
主人公自身が様々な世界線を体験してハッピーエンドに辿り着くもよし.
こんな感じの要素に気をつけながら作ってます.
あと、進捗報告なのですが8話の動画が完成しました.
あとは9話を作ってまったりしたいです.
それではまた.