アドバイス罪について【magao】
こんにちは、magaoです.
今回は少し趣旨を変えて私自身が思っているとあることについて書いていきます.
皆さん、"アドバイス罪"という言葉はご存知でしょうか.
知っている方は知っていると思いますが、あきまん氏が提唱しているアドバイスをすることが他人をイラつかせるということ.
私もよくこれでイライラすることがあるのですが、求めていないのにアドバイスを貰うということが例えばどういう部分が嫌なのか、という一例を挙げてみます.
例えば私は偶に睡眠障害の影響で一度夜中に起きてしまうともう一度寝付くことが出来ないことがあります.
このことを言うと"ホットミルク飲んでみては?"、"寝る前にクラシックを聴くといいですよ!"など言われるんです.
でも私は半年以上前から睡眠障害で偶に苦しんでるわけであって、君たちが数分、数十分で調べた情報程度のことは既に知ってるし実践済みなわけです.
恐らくアドバイスしている側はその半年間、この人は何も対策をしていない、実践していないと捉えているのでしょう.
例えそう思っていないのだとしても、受け手側はそう捉えてしまいます.
まずこの時点でイラッときます.
更に的外れなアドバイス.
ホットミルクや寝る前のクラシックは寝付けを良くするものであって、途中で起きてしまうことに対してのものではない.
これでまたイラッとくる.
そして私はこれらのアドバイスを求めていないのです.
気分的には"今日は暑いねー"、"美味いラーメン屋を見つけたよー"程度のレベルを返して欲しい、返すなら.
相手は善意でやってる分余計にタチが悪い.
あきまん氏の発言にこんなのがあります.
"アドバイスとはつまり「同じ船に乗っていないリスクのないカスが他人の人生を操作して喜ぶ作業」"
まさにそうだと思います.
他人の人生で自己満に浸っていたり、他人の人生で自分が出来ないことをやらせようとしている、なんてことをしている、していた方がいるんじゃないでしょうか.
アドバイス罪は特に男性に多いそうです.
男性は他人にアドバイスをしたくなる、という傾向があるとどこかでみたことがある(ソースは忘れました、すみません).
アドバイス自体が悪いとは言いません.
ただアドバイスを求めていないのにアドバイスを送られる、という人の気持ち、少しは分かってもらえると嬉しいです.
そんな感じで偶に遭う被害についてつらつらと書いてみました.
今日はただの愚痴みたいなものでしたが、明日は別の創作系の更新をしようと思います.
疲れてると色々と溜まるものでして….
それではまた.