さくらちっぷ

駆け出し同人サークルのブログです

魔界の子の設定② キャンチョメ、パピプリオ、ゴーム、アシュロン、ブラゴ、アース【magao】

こんにちは.

前回に引き続き、魔界の子について書いていきます.

多分今回で終わるかと思います.

 

 

・キャンチョメ

 

ガッシュ同様、落ちこぼれの1人.

呪文が使えた当時、特に終盤で絶大な力を振るっていたが、魔界の王を決める戦いが終わると以前と境遇が戻り、ティオ達にイジメられる日々.

 

だが、デュフォーから直接教育を受けたりした結果自信を持ち、ナヨナヨした感じはあまり見られなくなった.

 

現在は魔界の王を決める戦いにて友達になったゴーム、パピプリオと共にガッシュの望みを叶えるべく、異世界転送装置の開発に尽力する.

 

 

・パピプリオ

 

王子のような格好をした魔物の子.

呪文や力は貧弱だが悪運が強く、魔界の王を決める戦いでも最後の10人までに残った.

 

キャンチャメ、ゴームと共に異世界転送装置の開発に取り組んでいるが、装置自体の設計に携われるほどの知力が無く、基本的にご飯を作ったり、飲み物を運んだりとしているが本人含めて3人は一緒に居られる時間が楽しいようだ.

 

 

・ゴーム

 

親も無く、孤独に生きてきた魔物.

 

元々持っていた能力で、空間に穴を開けて瞬時に長距離移動したり、独自の空間を作り出すことも可能で他者からの干渉を避けることができる

その能力と孤独さからクリア・ノートに目をつけられ、行動を共にしていたがキャンチョメと出会い最終的にはクリア・ノートを裏切る.

 

言葉を喋れず、"ゴー"としか発さない.

 

自らの能力を活かしてキャンチョメ、パピプリオと共に異世界転送装置の開発に取り組んでいる.

 

現在クリア・ノートとの関係は過去の行動はシン・クリアの侵食によるものと認識し、そこまで悪くないようだ.

 

 

・アシュロン

 

竜族の神童の1人.

伝説のヒヒ色の鱗を持って生まれ、その頑丈さは並みの呪文ではダメージすら与えることが出来ないほど.

 

非常に強力な呪文に加えて機動力も高く、大人の魔物でも手がつけられず、ブラゴですら一目置くほど.

 

魔界の王を決める戦いにてクリア・ノートと出会い、彼が魔界を滅ぼそうとしていたのを止めようとしたが返り討ちに遭い、最終的には捨て身の攻撃をするも一歩届かず敗北.

 

クリアが力に支配されて自我が崩壊していたのは知っていたため、魔界の王を決める戦いが終わった後ではクリア・ノートとは良き好敵手としての関係でいる.

 

現在は小人族の手伝いをして、小人族が作るビールを嬉しそうに飲んでいる.

偶に異世界転送装置の物資提供の協力もしているようだ.

 

 

・ブラゴ

 

重力の力を扱う魔物の子.

人間年齢にして15歳.

 

強力な呪文に加えて素手で中級呪文を弾いたり、10数体の千年前の魔物相手にも圧倒するほどの実力を持つ.

 

クールな性格でガッシュ達と比べて大人の立ち振る舞いを見せる.

反面、戦闘狂な部分もあり、強い力を持つ者が近くにいると体が疼くようだ.

 

魔界の王を決める戦いでは基本的に単独行動で協力しようとはしないが、何だかんだでガッシュ達のピンチに何度も手を貸しており、根は優しい.

最終的には最後の2人まで残り、ガッシュと決戦するが後一歩で敗れる.

 

現在は大将軍に就き、王宮騎士達を束ねる程までになっている.

異世界転送装置の資金提供にも協力している.

クリア・ノートとはゼオン同様、偶に手合わせしているらしい.

 

 

・アース

 

法を守る一族.

触れた魔物の力を吸い取る剣を使い、主に剣術系の呪文を使う.

バオウとファウードの存在を魔界の脅威とし、ガッシュ達と敵対するが死の呪いを受けたパートナーを救ってもらった恩義により、ガッシュ達と共闘する.

 

現在は王宮の最高司法官に就き、王に法律を教えている.

 

 

今回はここまでとし、次回は細かい設定を書き加える感じになるかと思います.

それではまた.