さくらちっぷ

駆け出し同人サークルのブログです

魔界の子の設定① ガッシュ、ゼオン、ティオ、シュナイダー【magao】

今回から魔界の子について書いていきます.


ガッシュ・ベル

現・魔界の王.

バオウを受け継ぎし者.
人間年齢にして7歳.
喋り方は"私"、"〜なのだ"、"ウヌ"など、父の喋り方を真似ている.

"やさしい王様"を目標に日々、王としての責務に勤める.

魔界の王ではあるが、魔界の学校に通っているが、ゼオンのブラコンっぷりなどから生徒や教師から凄く気をつかわれていて本人としてはあまり良く思っておらず、皆と同じように接して欲しいと思っている.

年齢相応の純粋で好奇心旺盛な性格をしており、時間が空いているときは親友のシュナイダーやティオなどと遊んだりしている.

クリア・ノートについては憎んだりはしておらず、シン・クリアが起こしたことだから仕方ない、気にする必要は無いとしており、みんなと同じように接している.

いつか清麿を驚かせるような偉大な王を目指して今日も奮闘している.


ゼオン・ベル

ガッシュの双子の兄で魔界の王の補佐.
人間年齢にして8歳.

非常に強い雷を受け継いでおり、雷帝ゼオンの名で知られている.

虐待同然の英才教育を受け、その強さは王宮騎士の中でも恐れられる.

戦闘力は呪文無しでバーサーカー状態のリオウを圧倒し、ギガノ級を片手で受け止めるというデタラメな力を持つ.

初級呪文ですら並みのギガノ級に匹敵し、中級呪文で並みのディオガ級より少し弱い程度.
最大呪文はシンに匹敵するレベルである.

過去にガッシュに行った仕打ちを深く反省しており、その反動のせいか過保護になってしまっている.
ガッシュのクラスメート曰く、変なことをしたらゼオンに殺されるとのこと.

ガッシュと同じく誰に対しても表裏の無い性格だが、感情的になりやすい面がある.

クリア・ノートとは時折手合わせをしており、意外と仲が良い.


・ティオ

魔界の王を決める戦いが始まる前からガッシュを知っている女の子の魔物で、魔界の王を決める戦いの中でガッシュと良い仲となる.

勝気で素直じゃない性格.

所謂いじめっ子で、凶暴な性格になる時があるが仲間想いの面も見られる根は優しい.

守りに特化した呪文を使い、魔界の王を決める戦いではガッシュ達を幾度となく救ってきた.

ガッシュに対して恋している様子ではあるが、アプローチに対して全く気づかないことが殆どで、素直になれない性格のせいなのか、その度にブチ切れる.


・シュナイダー

ガッシュの親友である馬の魔物.
言葉を理解できるが喋ることができず、メルメルメ〜としか喋れない.

清麿につけられたウマゴンという名で呼ばれることが多いが、本人は気にしていない.

ガッシュの登校時に、よく背中に乗せて登校しており、本人はとても嬉しそうである.

ガッシュ同様優しい性格で、仲間想い.

クリア・ノートとの面識はあまり無く、謝罪の時に顔を合わせた程度ではあるが、ガッシュの信頼する魔物として過去の行いに対しての憎しみはない.


今回はここまでとし、次回も魔界の子の続きを書きます.
正直殆どが序盤でしか登場しないんですけどね.
それではまた.