東方キャラ設定③ 紅魔館組【magao】
今回は紅魔館組の設定を書きます.
吸血鬼であり紅魔館の主.
見た目や思考など、幼い少女の点が多々見られるが500年を生きている.
しかし幻想郷において万単位や奥単位で生きる妖怪等が居るため500年程度の彼女はやはり子供.
素直になれない不器用な性格で、度々パチュリーや霊夢、魔理沙に弄られる弄られキャラ.
不器用ではあるが放って置けない性格であり、邪険な態度を示すものの一度関わったら最後まで世話を焼こうとするお節介焼きでもある.
妹のフランを過去に幽閉した罪の意識から今まで以上に過保護になっている.
そのためフランに近づく者は容赦ない.
霊夢、魔理沙の異変に気づいており、実際に出くわしているが返り討ちに遭って以来、二人を救う方法に費やしている.
レミリア・スカーレットの妹.
過去に幽閉されていたせいで心を病んでいた時期があるが今はすっかり無くなっている.
見た目通りの無邪気で素直な性格であり、裏表がない正に子供の性格をしている.
紅魔館の中をよく探検したり、外に出て散歩したりと毎日を楽しく過ごしている.
ただ霊夢、魔理沙の異変後はレミリア、咲夜、パチュリー、美鈴から外出を禁止されてある.
それに対して不満を感じていない.
理由は外出禁止の詳細を聞かされていないためである.
何が正しく、何が間違いかの区別がまだあまり分からず、大切なものを守ろうとする時の手段に容赦がない.
完全で瀟洒な紅魔館のメイド長.
紅魔館の住民の中で唯一の人間であるが、実力は紅魔館でも3本指に入るほど.
冷静沈着であり、完璧な仕事をこなす.
レミリアの従者ではあるが主が間違った方向に向かっているならそれを正すことにためらいはない.
それでも常に下の立場をわきまえており、基本的に命令に逆らうことはない.
ただ門番の美鈴に対しては容赦なく、サボっているところに問答無用でナイフを投げまくる.
レミリアと共に異変後の霊夢、魔理沙に遭遇し、返り討ちに遭っており、それ以来パチュリーやレミリアと共に二人を救う方法を模索している.
紅魔館の大図書館の司書で魔女.
非常に高位の魔術を扱うが身体が弱く、長期戦には向いていない.
基本的に口数が少なく、厄介ごとには関わりたくない性分.
感情の起伏もあまりなく、余程のことがなければ動じない.
小悪魔に対して上辺ではぞんざいな扱いに見えるが、実際は使い魔思いであるため、なんだかんだで優しい.
霊夢と魔理沙に返り討ちに遭い、ボロボロになったレミリアと咲夜を一晩中面倒を見たりと仲間思いのある性格でもある.
・小悪魔
紅魔館の大図書館に住み、パチュリーの使い魔.
働き者で一生懸命な性格であるが仕事のミスがやや目立つ.
パチュリーに対しては良き主人と思っており、怒られたりお仕置きされたりするが、パチュリーが本当は優しい性格だというのをちゃんと理解している.
紅魔館ではパチュリー、フラン以外にあまり接点はなく、レミリアに至っては存在を忘れられるほど.
・紅美鈴
紅魔館の門番.
基本的に優しい性格で、よくイタズラに来る妖精と遊んであげたり、幽閉されていた時期のフランをこっそりと外へ連れ出してあげたりしていた.
仕事の退屈さに負けてよく居眠りするがその度に昨夜からお仕置きが飛んで来る.
最近ではお仕置きナイフをある程度見切れるようになったがそれでも被弾は多い.
体術が得意で中国拳法のような戦闘を行う.
体術だけなら紅魔館ではトップクラスの実力者であるが、遠距離攻撃相手には非常に相性が悪く、総合的には使い魔より多少強い程度に留まっている.