さくらちっぷ

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主人公 クリア・ノートについて③ 魔術、呪文【magao】

今日はクリア・ノートの戦闘力のうち、魔術について書いていきます.


まず、ガッシュ・ベルの世界においての魔術は"術名を詠唱し、魔力を呪文として扱う魔術"と"魔力のみ使用、詠唱の必要が無い魔術"の2つがあります(以後、前者を呪文、後者を魔術と呼称する).
前者においては魔物の子それぞれの魔力に依存した術が使える(ガッシュなら雷、ブラゴなら星の重力など).
後者においては原作の設定では細かく公開されていないのでここでは努力や才能次第では誰にでも身につく術とします.

クリア・ノートの扱う呪文は消滅の力が失っているので純粋な魔力を扱うとし、その中身はエネルギーの塊のようなもの.
細かい部分は違いますが大まかに分かりやすく言えば無属性魔法のイメージです.

使える呪文が多いため、使えない呪文を出すと、

1.シン・クリア・セウノウス
2.シン・クリア・セウノウス・バードレルゴ
3.シン・クリア・セウノウス・ザレフェドーラ

この3種類で、他は全て使えます(ラディス、ランズ・ラディス、クエア・スプリフォなどなど).


魔術は殆どがオリジナルではありますが

1.特定の映像を相手の脳に流す幻影術
2.瞬間移動
3.髪の毛から分身を作る
4.短時間停止移動
5.空中浮遊
6.空中移動
の6つを予定してます.

 

1はキャンチョメのシン・ポルクのような思いがままに幻影を作るのではなく、決まった映像を流す能力で精神的ダメージは殆ど与えられないシン・ポルクの下位互換.

 

2はゼオンが使っていたもので座標演算による移動.
ただ移動するまでに時間がかかる欠点があるため、殆どが長距離移動の際にのみ使う.

 

3もゼオンが使っていたもので分身体もゼオンの使用した姿をイメージしてくれれば大丈夫です.
戦闘力0で術者のイメージした文を分身から発せられる音声メッセージのような感じです.

 

4は短い時間ですが時間停止を行えます.
発動まで時間がかかり、且つ発動するまで自身は動けないので戦闘には殆ど使えない.
ただ十六夜咲夜の時間停止に対して発動時間の半分程は自身も動けるといった、対時間停止に対してはある程度対抗できる.
クリア本人は対時間停止の対策として学んだ設定とする.

 

5、6は名前のまま.
移動速度、滞在時間、高度、移動精度は術者の魔力、才能、身体能力に依存する.
モモンのフェイ・ミウルクは空中移動、加速、滞在など類似している点があるがフェイ・ミウルクの場合肉体強化の術に空中移動を加えた呪文で術者の身体能力や魔力、才能に依存しないというフェイ・ミウルクの下位互換.

クリア自身リア・ウルクという移動速度強化が使えるが、戦闘時にのみにしか使用せず、またリア・ウルクは長時間使用の場合、魔力の消耗が激しい.
普段の移動には5、6を使い、戦闘時にはリア・ウルクを使う、といった感じです.

 


今回はここまでとし、次回はクリア・ノートの戦闘力のうち、体術面について書いていきます.
それではまた.